お知らせ・ブログ

【1/15まで申込受付】アルコール綿と精製水の無償配布

登録者の皆様へのお知らせです。

厚生労働省では、アルコ ール綿及び精製水を、在宅で医療的ケア(下記の対象者を参照)を受けている障害児者に無償で優先配布します。
※ 前回(8月26日~9月9日)申し込んだ方も、再度お申し込みいただけます。

申し込み期間は、12月14日から1月15日です。
詳細は以下のリンク先から厚生労働省ホームページにアクセスしてご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12793.html#gaiyou

※対象は、以下のA~Eのいずれかの医療的ケアを受けている方です。
 A 人工呼吸器装着
 B 在宅中心静脈栄養(HPN)
 C 気管切開(Aに該当しない者)
 D 喀痰吸引(A、Cに該当しない者)
 E 在宅酸素療法(※ 睡眠時無呼吸症候群の方を除く)  

※A→B→C→D→Eの順に優先的に配布し、例えばCの申込数で規定の数に達した場合は、DとEの方には配布が行われません。

※申込に当たり、医療的ケア児者が普段利用している医療や福祉のサービス事業所の職員の名前や所属する事業所の名称、連絡先の入力を求められます。もみじの家の情報を記載されたい場合は、下記の連絡先にお電話ください。

ハウスマネージャー内多勝康
03-5494-7135(平日の午前9時~午後5時)

 

印刷自由!医療的ケア児と家族への理解を深めるリーフレット

昨年度、厚生労働省の事業として行われた「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査」で、医療的ケアが必要な子どもを育てる家族の暮らしぶりや抱えている思いが改めて明らかになりました。もみじの家も協力した今回の調査で浮かび上がってきたのは、「一般的な家庭では当たり前にできることができない」「緊張と孤立が続く」厳しい現実です。

「当たり前にできるはずのことができない」という状況は、新型コロナウイルスの感染が広がって多くの方が初めて感じたことだと思います。今回の調査で明らかになったのは、医療的ケア児を育てる家庭では、そのストレスや不安が深刻なレベルで日々継続し、終わりが見えず長期にわたることです。

家族の願いは「当たり前の生活」です。視力の弱い人がメガネで不自由なく暮らせるように、必要な支援が整い地域の中に理解者が増えれば、医療的ケアが必要でも安心して暮らすことができ、きょうだい児たちにしわ寄せがいくこともなくなるでしょう。

もみじの家では、今回の調査をもとに母や父、きょうだい児、それぞれの悩みや心情をコンパクトにまとめたリーフレットを作成しました。多くの方に活用していただけるよう、無料で自由に印刷し、配布できるようにしています。
→ https://home-from-home.jp/systems/wp-content/uploads/2012/10/b4d0aa8c1f9497bd3891cbbb0862af07.pdf

皆様も、医療的ケア児と家族への理解を深め支援を広げる活動に、ぜひお役立てください。

生活実態調査の詳細については、調査を実施した三菱UFJリサーチ&コンサルティングのHPでご覧になれます。https://www.murc.jp/report/rc/policy_rearch/public_report/koukai_200520/

「あそびのむし」で夢中に遊ぼう!

DSCF5923 (2)登録者の皆様
クリスマスを前に、嬉しいプレゼントが届きました\(^O^)/
すべての子どもたちに「好きな遊びで夢中になる」経験をして欲しい、そんな想いを込めて生まれたのが、難病児と家族のためのおもちゃセット「あそびのむし」です。
https://nf-nanbyoujishien.com/archives/2144/
共同製作した東京おもちゃ美術館と日本財団が、全国の子ども病院や障害児のための通所施設への配布事業を展開中で、もみじの家にも贈呈していただきました。誠にありがとうございます!

あそびのむし病気や障害があっても楽しめる、積み木や楽器、人形など約 50個のおもちゃが詰まった「あそびのむし」が、子どもたちを待っています!
もみじの家で、夢中になって遊んでください\(^O^)/

 

【出版】もみじの家の礎~喜谷昌代さんの生涯

ひとすじの光.001 (1)もみじの家の設立に多大な貢献をいただいた喜谷昌代さんの生涯を記した本が出版されました。
生誕から激動の幼少期、半世紀以上にわたって行ってきたボランティア活動、もみじの家開設への道のりなどがつづられています。

タイトル:ひとすじの光 喜谷昌代の生涯
編著:一般財団法人 重い病気を持つ子どもと家族を支える財団(キッズファム財団)
https://kidsfam.or.jp/archives/6105

キッズファム財団に申し込むと書店より安価(税・送料込 1,700円)で購入でき、売上金の全額が「重い病気を持つ子どもと家族のための活動」に充てられます

申込フォームは、こちら ↓
https://docs.google.com/forms/d/1d6cinNoqly0GJ6UY8El6REIyPAef07QkgQNTTcH8tsw/viewform?edit_requested=true

「あそびのむし」で夢中に遊ぼう!

DSCF5923 (2)登録者の皆様
クリスマスを前に、嬉しいプレゼントが届きました\(^O^)/
すべての子どもたちに「好きな遊びで夢中になる」経験をして欲しい、そんな想いを込めて生まれたのが、難病児と家族のためのおもちゃセット「あそびのむし」です。
https://nf-nanbyoujishien.com/archives/2144/
共同製作した東京おもちゃ美術館と日本財団が、全国の子ども病院や障害児のための通所施設への配布事業を展開中で、もみじの家にも贈呈していただきました。誠にありがとうございます!

あそびのむし病気や障害があっても楽しめる、積み木や楽器、人形など約 50個のおもちゃが詰まった「あそびのむし」が、子どもたちを待っています!
もみじの家で、夢中になって遊んでください\(^O^)/

 

【12/16】♪オンラインで無料ライブコンサート♫

普段コンサートに行けない家族のために、重い病気を持つ子どもと家族を支える財団(キッズファム財団)が開催するコンサートが、無料でライブ配信されます。

<日時> 12月16日(水)午後3時~3時40分

<出演> 長谷川彩乃(ボーカル)、桜井奈津美(ピアノほか)、山口雄理(サクソフォン)

※視聴方法は、当日こちらからご確認ください。https://www.facebook.com/KidsFam.or.jp/
※Facebookアカウントが必要です。
※後日、Youtubeでも配信します。

<問い合わせ> キッズファム財団
電話:03-5494-1230
メール:zaidan@kidsfam.or.jp

【12/23】ネットで星空観察!クリスマススペシャル

「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せを作ろう」をミッションに、プラネタリウム、星空観望会などを展開している「一般社団法人 星つむぎの村」 http://hoshitsumugi.org/ から、インターネットを使って星空をライブ配信する「フライングプラネタリウム」のプレゼントです。

12月23日(水)全国一斉フライングプラネタリウム クリスマススペシャル
1回目 14時~15時 https://youtu.be/Z_OeNH1PiVA
2回目 20時~21時 https://youtu.be/rQ3FnOGKgcE

以下、星つむぎの村からのメッセージです。

フライングプラネタリウムに登場する、(特に)療養・療育中の子どもたちからの「願いごと」を募集しています。詳細は、こちらをご覧ください。(PDFなので、ダウンロードして印刷できます)写真は、ここにdropいただければOKです。

また、ペットボトルプラネタリウムをつくって、zoomで参加してくれる子どもたちを募集しています。(zoomに登場した様子が配信されます)ご興味ある方は、info@hoshitsumugi.main.jpにご連絡ください。

満天の星空の下では、みんな一緒だよ、と感じてもらえる時間にしたいと思います。どうぞご参加ください!

マクドナルドハウスを応援しよう!

『ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや(せたがやハウス)』が隣接する国立成育医療研究センターには全国各地、海外からも病気の子どもが訪れます。子どもと家族が長い時間を過ごし看病に集中できるように建てられたのが、せたがやハウスです。家族が笑顔で一緒に過ごせるように、皆さまのご支援をお願いいたします。

以下、せたがやハウスからのメッセージです。

せたがやハウスは年間 約2800万円の運営費が掛かりますが、コロナの影響で寄付金収入が大きく減少し、予定より約400万円程不足しています。来年以降も変わらないハウス運営のために、せたがやハウス ではクラウドファンディングに挑戦し補いたいと考えています。はじめてのクラウドファンディングになります。どうぞよろしくお願いします。

ご支援は、こちらから→https://camp-fire.jp/projects/view/343094

印刷自由!医療的ケア児と家族への理解を深めるリーフレット

昨年度、厚生労働省の事業として行われた「医療的ケア児者とその家族の生活実態調査」で、医療的ケアが必要な子どもを育てる家族の暮らしぶりや抱えている思いが改めて明らかになりました。もみじの家も協力した今回の調査で浮かび上がってきたのは、「一般的な家庭では当たり前にできることができない」「緊張と孤立が続く」厳しい現実です。

「当たり前にできるはずのことができない」という状況は、新型コロナウイルスの感染が広がって多くの方が初めて感じたことだと思います。今回の調査で浮き彫りとなったのは、医療的ケア児を育てる家庭では、そのストレスや不安が深刻なレベルで日々継続し、終わりが見えず長期にわたることです。

家族の願いは「当たり前の生活」です。視力の弱い人がメガネで不自由なく暮らせるように、必要な支援が整い地域の中に理解者が増えれば、医療的ケアが必要でも安心して暮らすことができ、きょうだい児たちにしわ寄せがいくこともなくなるでしょう。

もみじの家では、今回の調査をもとに母や父、きょうだい児、それぞれの悩みや心情をコンパクトにまとめたリーフレットを作成しました。多くの方に活用していただけるよう、無料で自由に印刷し、配布できるようにしています。
→ https://home-from-home.jp/systems/wp-content/uploads/2012/10/b4d0aa8c1f9497bd3891cbbb0862af07.pdf

皆様も、医療的ケア児と家族への理解を深め支援を広げる活動に、ぜひお役立てください。

生活実態調査の詳細については、調査を実施した三菱UFJリサーチ&コンサルティングのHPでご覧になれます。https://www.murc.jp/report/rc/policy_rearch/public_report/koukai_200520/

【11/6】医療的ケア児就園・就学ホットライン

第二東京弁護士会では、医療的ケアの必要なお子さんの地域での育ちと学びを支援するため、無料の電話相談を行います。
医療的ケアを理由に保育園や幼稚園に入れない、希望する学校に通えない、園や学校から付き添いを求められている、などのお困りごとについて、無料で相談できます。
<日時>2020年11月6日(金)午前10時~午後4時
<専用ダイヤル>0120-085-531

 

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