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雑誌「つるとはな」で、もみじの家が取り上げられています

cimg1370-212月9日発行の雑誌「つるとはな」第4号に注目です。もみじの家の創設に多大な貢献をされた喜谷昌代さんの特集が12ページにわたって組まれ、もみじの家も写真つきで紹介されています。cimg1371

お取り扱いについては、「つるとはな」ホームページをご覧ください。

http://www.tsuru-hana.co.jp/shoplist/

※2014年創刊の雑誌「つるとはな」は、編集長の岡戸絹枝さんによれば、“人生の先輩の話を聞く小さな場所”。ちなみに岡戸さんは、かつてファッション雑誌「Olive(オリーブ)」の編集長を務めた方で、雑誌名「つるとはな」はスタッフのおばあちゃんの名前からとったものだそうです。

🍂落葉がすっかりきれいになりました🍂

 もみじの家には、建物を取り囲むように、コの字型に芝生が植えてあります。4月の開設当初から、きれいな緑色のじゅうたんが広がっていました。その後、なにかと忙しい日々が続き、芝生はほったらかしのまま、夏が過ぎ、秋も深まって・・・気がつくと、こんな状態になってしまいました(*_*)

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 特に南西側の一帯は何重にも枯葉が積もり積もって、緑がほとんど見えない状態です。当然、日当たりは悪くなり、せっかくの芝生が大きなダメージを受けかねません。しかし、単独で立ち向かうには、手強い広さです。

 そんな時、心優しい4人の助っ人が現れました。もみじの家の職員から“芝生がピンチだ”という情報をキャッチして駆けつけてくれた、地元の人や学生の皆さんです。12月4日(日)の午前10時に集合し、熊手やほうきを手に、黙々と落葉清掃に取り組んで下さいました。cimg1353-2

 やはり、人海戦術は効果抜群!ほんの2時間で作業は終了。なんと、70リットルのゴミ袋12個が、枯葉や芝刈機で刈った草でいっぱいになりました。cimg1357-2

 わざわざ休日に手を貸して下さったのは、写真左から、竹島健二さん、内海旬子さん、髙野啓太さん、前橋知輝さんです。本当にありがとうございました!

 せっかくきれいになった芝生ですから、これからはこまめに掃除をして、春にはここで子どもたちがふかふかの感触を楽しめるような、そんな場所にできればいいなと思っています。cimg1359-2

NHKおはよう日本の「もみじの家」特集を、動画で見ることができます!

もみじの家を取材したリポートが、10月17日にNHKニュースおはよう日本で放送されました。その動画を、下記のURLで視聴することができるようになりました。

放送を見逃した方は、ぜひご覧ください。

http://www3.nhk.or.jp/news/cameramanseye/2016_1024.html

記事をお読みになりたい方は、こちらもどうぞ。

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_1024.html

もみじの家へのご支援・ご寄付もお願いいたします。

https://home-from-home.jp/donation/

 

 

🍵もみじの家で、お抹茶を一服

ハウスマネージャーの内多です。

もみじの家の1階には、広くてきれいなダイニングキッチンがあります。そこで時々、「重い病気を持つ子どもと家族を支える財団」の皆さんが有志でカフェを開いてくれています。主にご利用中のお母さん方にコーヒーをサービスしていますが、先日初めての試みとして、抹茶をお出ししました。

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実は、もみじの家のスペシャルボランティアの中に、茶道の師範の女性がいたんですね。それなら、財団さんとタッグを組んでいただこうということになり、“抹茶カフェ”が実現したというわけです。この日は、利用中のお母さんと、ちょうど見学に来ていたお母さんが、抹茶茶碗を手に一服されていました。

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初対面でも、自然と会話が弾んでいましたね。

「まさか、抹茶がいただけるなんて・・・」「癒されました。」

素敵なコラボレーション、これからもお願いしたいと思っています。

「もみじの家」へのご支援・ご寄付については、こちらへどうぞ。

「重い病気を持つ子どもと家族を支える財団」のHPは、こちらへどうぞ。

スペシャルボランティア報告第2弾!アロマオイルでハンドマッサージ

 アロマセラピストの女性が、オイルを使って手のひらから腕にかけて優しくほぐしてくれます。もみじの家を利用中の2家族が参加してくれました。

1469624552249 ローズマリーなどで香りを付けた温かいお湯に手を浸した後、本格的なマッサージが始まります。

1469624567464 柔らかいアロマの香りを感じながら、両手でしっかりもんだりコリをほぐしたり、自然と「気持ち良いです」と言葉が漏れていました。

cbc310da10d0405962868d3057122c60 「頭の中を空っぽにして、1人になれる貴重な時間でした。リラックスして、ほぐれて、力が抜けて・・・もみじの家の中で、安心して参加できました。」

 別のお母さんは、こんな風に喜びを表していました。

 「物ではなく、時間をプレゼントしていただいたようで、嬉しかったです。」

 いつも気の抜けない時間を過ごしているお母さんたちにとっては、手のマッサージに加えて、心のマッサージにもなったのかもしれません。

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「もみじの家」が、続々と紹介されています!

ありがたいことに、「もみじの家」には開設当初から、様々なメディアから取材の申し込みをいただいております。まだまだ知名度のない施設ですので、関心を持って下さるのは非常に嬉しいことです。7月に掲載された、2つの記事をご紹介しましょう!

①「福祉広報」(東京都社会福祉協議会の広報誌)

社会福祉NOW “重い病気や障害をかかえた子どもの成長を支えられる地域社会へ”

http://www.tcsw.tvac.or.jp/koho/fukushiNow/20160708-2807now.html

②「看護roo!」(ナースのコミュニティサイト)~滝本悦子・看護師長インタビュー

  “「もみじの家」で子どもと家族が笑顔に|看護師にしかできないこととは?”

  https://www.kango-roo.com/sn/a/view/3227

スペシャルボランティア、本格始動!

 「もみじの家」には、スペシャルボランティアと呼ばれる人たちが19人います。「ガーデニング」「裁縫」「小物の制作」など、それぞれの特技を活かして、もみじの家にやってくる子どもたちや家族のために役立ちたいと願う皆さんです。7月から、いよいよスペシャルボランティアの活動が本格的にスタートしました!

 <その人にピッタリの香りをプレゼント>

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 ボランティアを志願して下さったのは、香りを調合する“調香師”の女性です。今回は、もみじの家を利用しているお母さんお一人の参加でした。まずは、どんな香りを好むのか、あるいは苦手なのかを細かく分析した後、グレープフルーツやジャスミンなど6種類をブレンドしたオリジナルの香水を作ってくれました。さわやかな香りがくつろぎと笑顔を誘い、2時間があっという間に過ぎていきました。

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 お母さんの感想です。「子どもを安心して任せられるので、時間を気にすることなく、すごく楽しめました。日頃は疲れていて新しく何かを始めるのは無理だけど、知らない世界に触れることができてありがたかったです。」

 自分だけの香水をプレゼントされたお母さんは、嬉しそうにお子さんの名前を香水瓶に記していました。

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