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【アーカイブ配信中】夢がかなった!ウルトラユニバーサル野球大会

難病や重い障害があっても、自宅から視線入力などで選手として試合に参加できる「第1回ウルトラユニバーサル野球大会」が、もみじの家主催で2023年9月3日に開催されました。
北は青森県、南は鹿児島県まで13人の選手たちが東西2チームに分かれ、全力プレイで対戦しました。
お互い譲らぬ展開で、試合は延長戦にもつれ込む大熱戦となりました。
その一部始終を、YouTubeでご覧いただけます。
https://youtube.com/live/X23M1ilTZ1M?feature=share
感動の試合を、ぜひ観戦してください!

ダイジェスト版は、こちら
https://youtu.be/u6FuCRDhAYk

(選手の家族からの感想)
重度の障害がある娘が野球部に入部して、部員のお友達と打撃練習を重ね、9月3日に試合に出場する事が叶いました。その名もウルトラユニバーサル野球大会。重度の障害がある子供達が、視線入力やスイッチを駆使して、タイミングを狙いながらバットを振ります。娘は、シンプルタッチスイッチというセンサースイッチを使って参加しました。このスイッチは力の弱い娘にはピッタリで、軽く触れただけで入力が可能で、小さな手指の動きもキャッチしてくれます。試合開始のサイレンが鳴りプレイボール!うぐいす嬢の美しい声で選手名のコール、元アナウンサー内多さんによる選手紹介に実況。本格的で、まるでプロ野球中継を見ているよう。娘に打順がまわるまで、バッターボックスに立つ選手を応援。操作に苦戦したり、ヒット性の当たりでも、飛んだ場所が悪くてアウトになる事もあったりで、なかなか難しい印象。そして、いよいよ娘の打順。真剣な眼差しで画面を見つめる姿を横で見つつ、バットに当たる事を祈る、頑張れと願う。こんな経験も私にとっては、とても嬉しい。応援できる喜びを感じながら画面を見つめる。すると、何と先制ホームラン。え!?と一瞬固まるも、我に返り、嬉しさが込み上げる。映っている事を忘れて大はしゃぎ。心から嬉しく、チームメイトからも相手チームのお友達からもスゴイ!って言ってもらえ、敵味方関係なく、頑張りを讃えあえる仲間。素晴らしい出会いに感謝。そこから、試合は追いつかれての逆転、巻き返しの大熱戦で、ハラハラドキドキの連続。本人よりも私の方が一喜一憂していました。試合には残念ながら敗退するも、素晴らしい仲間と出会い、障害があっても環境が整えば、楽しくプレイできる、私だって僕だってやればできるんだ!という想いを共にできた事は、私達親子にとって、かけがえのない経験になりました。またの機会を是非ともお願いし、沢山の子供達や保護者の皆様に、この感動を味わって頂きたいです。大会を主催頂きました内多さんをはじめ、ユニバーサル野球考案者の中村さん、EyeMoT開発者の伊藤さん、支えてくださった多くの関係者の皆様に、心から感謝申し上げます。そして、共に頑張った選手のみんな、ご家族の皆様、そして視聴・応援してくださった皆様にも、お礼申し上げます。ありがとうございました。